新潟ブレスト検診センター

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乳がんとは?

乳がんは、女性の約16人に1人が発症すると言われ、成人女性が最も注意すべき病気の一つです。乳がんのことをあなたはどの程度ご存知ですか?

検査内容

診察の流れ

 検査内容により、受付からお会計まで二時間ほどかかる場合があります。
待合室
待合室
明るく、やわらかな雰囲気の待合室。といっても、予約制のため、待つことはほとんどありません。
ロッカールーム
ロッカールーム
ロッカールームでカワイイ!と評判のチェックの検査着に着替えていただきます。
マンモグラフィ
マンモグラフィ
まず初めに、マンモグラフィの検査です。放射線技師が担当いたします。
マンモグラフィでは、乳房を薄く均等に引きのばすことで、少ない放射線でしこりの影がハッキリ写るのです。
超音波
そして超音波検査です。超音波検査技士が、プロの目で精密にチェックします。
乳房にゼリーをつけて、プローブを当てます。超音波検査は、人体への影響がなく安心です。腫瘍の内部の性質(固形か液体か、良性か悪性かなど)もわかり、腫瘍の硬さが色でわかる「エラストグラフィ」という、最新超音波装置での検査です。

検査項目

■問診
質問事項に記入していただくことで、現在の状況や乳がんのハイリスクとの関係がわかります。
■視診・触診
視て触わることでシコリの存在、乳頭分泌異常、皮膚の変化等の有無を調べます。
<視・触診とは?>
乳房や皮膚の変化を視たり、乳房腫瘤がないか乳首からの分泌物がないかを視ます。また、腋窩(わき)や頚部のリンパ節が触れないかも視ます。
■マンモグラフィ
基本的には、全員の方に両側の乳房X線撮影(マンモグラフィ)を行います。
<マンモグラフィとは?>
アクリル板で乳房を挟んで上下または左右方向から撮影します。圧迫した時に乳房の痛みを感じますが、これは乳房を薄くし乳腺の重なりを無くすことでより診断しやすい写真にするためです。痛みの感じ方は人によって異なります。リラックスすることによって痛みが緩和されることもあります。この検査によるX線の被曝は少なく、圧迫により軽減もされます。
医師の診察(視・触診)や超音波検査も乳がんの検査として必要であるといわれています。しかしマンモグラフィでしか見つからない 石灰化像の発見には必要不可欠の検査です。
従来の視触診のみの検診に比べ、マンモグラフィ検診での乳がんの発見率は約3倍にもなります。しかも発見された乳がんの多くは、熟練した医師の触診でもシコリとして触れない超早期の乳がんです。
マンモグラフィ マンモグラフィに写る微小石灰化像
■超音波検査
超音波を発し、画像にして病変内部の様子の診断を行います。
<超音波検査とは?>
乳房にゼリーをつけてプローブ(探触子)を当て、プローブから超音波を発し臓器や腫瘍の反射を検知して画像に映し出すという検査です。人体への影響はなく、繰り返しの検査も安心です。腫瘍の内部の性質 「固形か水性か」、「良性か悪性か」などやマンモグラフィでは判別しにくい所見もこれでかなり明確になる場合があり、乳がん検診 の精密検査では欠かせない検査法です。
当センターでは診断機器の進歩に合わせて常に最新の超音波診断装置と学会認定技師による撮像により、より精密に客観的な診断が可能となりました。
エストグラフィエストグラフィによる硬癌の所見

悪性が疑われた際の検査

■細胞診
超音波検査で確認しつつ、注射針を腫瘤等病変部に刺して、細胞を吸い取り細胞診検査を行います。
■組織診
超音波検査で確認しつつ、細胞診より少し太い針で組織針生検を行って、それを病理検査によって良性か、乳がんかどうかの確定診断を行います。 現在は、外科的生検は、ほとんど行いません。
万一乳がんと診断された場合、ご本人と相談の上、乳がん学会認定の乳腺専門医が常勤する施設を御紹介いたします。